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高松市立みんなの病院

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診療情報

よりスピーディーに さらにワイドに対応!!

救急疾患へ迅速な対応

昨年度から常勤の脳神経外科医が3名に増えました。更に市民の皆様への貢献と、連携医療機関の皆様へのご支援ができる状態となりました。新病院開院にあたり、特に重要視していることは、二つあります。ひとつは救急疾患への対応です。脳卒中と外傷の診療は時間との勝負です。マンパワーが増えたことや、コンパクトで小回りが利く病院設計を活かし、脳卒中や頭部外傷に対して、迅速な治療が可能となりました。脳卒中、外傷の治療時期を逃すことなくスピーディーな診療を行います。

救急疾患へ迅速な対応

二つ目は外来対応能力の拡充です。従来行っていた脳卒中や脳腫瘍診療に加えて、新たに機能脳神経外科、小児脳神経外科、脊髄・末梢神経外科領域の診療が可能となっております。機能脳神経外科ではパーキンソン病や本態性振戦、ジストニア、痙縮、難治性疼痛などを対象としています。代表的な症状としては手足のふるえ、手足がつっぱり動きにくい、痛みなどがあります。まずはお薬による治療を始めます。ですが、効果があまり出ない場合もあります。その場合、外科的治療が有効なことがあります。特に難治性の痙縮に対してはバクロフェン髄注療法(ITB療法)を行います。当院は香川県では数少ないITB療法が施行できる施設であり特徴的です。難治性疼痛に対しては脊髄刺激術(SCS)の施行も可能です。また、小児病院での実務経験者もおり、お子様の外傷、奇形、水頭症、腫瘍の診察も受け付けております。ころんで頭を打ったお子様の診療も受け付けております。脊椎症、椎間板ヘルニア、脊髄腫瘍のような脊椎脊髄疾患、末梢神経障害である手根管症候群、肘部管症候群、足根管症候群の診療も同時に行っております。このように多くの症状、疾患にワイドに対応させていただき、皆様の相談窓口としての利便性を高めております。

お困りごとがありましたら、悩みを抱えず、ご相談ください。

脳神経外科はどんな症状があれば受診したらよいの?
  • 頭痛
  • めまい
  • しびれ
  • けいれん
  • 手足の痛み
  • 手足のふるえ
  • ボーっとする
  • 手足に力が入らない
  • 首が傾いて治らない
  • 目の見え方がおかしい
  • 耳の聞こえ方がおかしい
  • 手足がつっぱり思うように動かない

以上は、代表的な症状ですが、それ以外の気になる症状での受診も受け付けています。
神経内科、整形外科、耳鼻いんこう科、眼科などに受診される症状とよく似ている場合があります。それら診療科で診断がつきにくい場合は脳神経外科受診をご検討ください。

対応可能な主な疾患
脳卒中

脳卒中・神経センターを開設し、脳梗塞、脳内出血、くも膜下出血などは迅速に対応します。神経内科医と連携し診療しており、意識障害、めまい、ふるえ、痙攣、しびれなどの症状でも受診可能です。

外傷

急性硬膜下血腫や脳挫傷などの急を要するケガの治療も行っています。コンパクトで小回りが利く病院であり、スピーディーな診療を心がけています。緊急手術までの時間も短時間とし、術後はHCUで厳格に治療を行います。

脳腫瘍

CT、MRI、核医学検査での術前診断を行います。術中ナビゲーションシステムを導入しており、通常の顕微鏡手術以上に精度、安全性の高い手術が実施可能です。

小児

小児の奇形、水頭症、腫瘍、外傷にも対応しています。軽度の頭部打撲などでも受診、紹介を受け付けています。

機能神経外科

パーキンソン病や本態性振戦、ジストニアなどで薬物治療が困難な症例は脳深部刺激術が有効なことがあります。手足がつっぱるようになる痙縮は内服薬やボツリヌス療法が有効です。十分な効果が得られなければ、バクロフェン髄注療法が有効な場合があります。難治性疼痛に対して脊髄刺激療法が有効なケースもあります。認知症や歩行障害で発症する性状圧水頭症の治療も行っています。各疾患に対して外来診療、相談を受け付けています。

脊髄・末梢神経疾患

脊椎症、椎間板ヘルニア、脊髄腫瘍のみならず、手根管症候群、
肘部管症候群、足根管症候群の手術も可能です。

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