生きる力を応援します。

高松市立みんなの病院

文字サイズ

087-813-7171

開院5周年記念行事 第12回 高松市立病院学会を開催しました

 高松市立病院学会は、2つの市立病院であるみんなの病院と塩江分院の職員で構成されています。病院間及び職種間の理解と交流を深め、組織の活性化と職員のレベルアップを図ることを目的として、平成24年度から毎年開催しており、今年で第12回目を数えます。
また、今年度は、みんなの病院が開院5周年という節目を迎えたため、記念行事との2部構成で行いました。

 第1部は、開院5周年記念式典として、大西市長、和田病院事業管理者からご挨拶をいただきました。また、みんなの病院開院後の5年間をご紹介させていただきました。
第2部は、市立病院学会とし、医師をはじめとする各部署から演題を募り、発表を行いました。

 職員による一般演題の発表や、青森県の八戸市立市民病院から 今 明秀 病院事業管理者をお招きし、「劇的救命」と題した特別講演が行われました。併せて、顕著な功績のあった病院局職員及び部署等を表彰する病院局業績表彰も行いました。

 

1 日  時

令和5年10月14日(土)
13時から17時

2 場  所

高松市立みんなの病院
1階 みんなのホール

3 参加人数

118人

4 内  容

~第1部 開院5周年記念式典~

1)市長挨拶

2)管理者挨拶

3)5周年の振り返り

 

 

 

 

~第2部 市立病院学会~

◆ 一般演題 Ⅰ

1)ブタ気管細胞外マトリックスをイヌ気管欠損に異種移植実験における工夫:平行と垂直

2)当院における電動式ベッドの有用性についての検討

3)当院で経験した絞扼性腸閉塞から考える外科医にできる予防策

 ◆ 一般演題 Ⅱ

4)OHDF導入による治療効果の検証

5)検査技術科におけるコロナ禍での運用と今後の課題

6)心サルコイドーシスPET-CT検査について成功例と失敗例の比較検討

 ◆ 一般演題 Ⅲ

7)少量・頻回リハビリ介入の実施状況について

8)災害拠点病院職員の震災発生時の対策に関する実態調査

9)当院の褥瘡対策の現状と発生防止に対する取り組みの検証

 ◆ 特別講演

 演題 「劇的救命」
 講師  八戸市立市民病院事業管理者
     今 明秀 先生

   

 

◆ 高松市病院局業績表彰及び高松市立病院学会一般演題表彰


業績表彰
岸本 伸人 副院長


一般演題最優秀賞表彰
宮崎 克己 医師
(演題:当院で経験した絞扼性腸閉塞から考える外科医にできる予防策)

ページのトップへ戻る