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高松市立みんなの病院

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第14回 高松市立病院学会を開催しました

 高松市立病院学会は、本市の市立病院である、みんなの病院と塩江分院の職員で構成されています。病院間及び職種間の理解と交流を深め、組織の活性化と職員のレベルアップを図ることを目的として、平成24年度から毎年開催しており、今年で14回目となりました。
 医療局をはじめとする各部署から応募のあった一般演題及び特別講演として愛知県常滑市の元病院事業管理者、現在は医療法人宏友会 統括顧問兼相談役である 野中 時代 先生をお招きし、「職場の活性化と働きやすい職場つくりをめざして ~一人ひとりが主役、頑張れ自分~」と題した特別講演が行われました。

 

1 日  時

令和7年10月4日(土)
13時~17時

2 場  所

高松市立みんなの病院
1階 みんなのホール

3 参加人数

95人

 

4 内  容

◆ 一般演題 Ⅰ
1)腎センターにおける塩素ガス発生防止策について
2)透析患者でのロキサデュスタット服用で発現した副作用の2例
3)自然尿中に出現したびまん性大細胞型B細胞性リンパ腫の1例

 ◆ 一般演題 Ⅱ
4)当院におけるクライオバイオプシー(経気管支凍結生検法)の現状と成績
5)当院に導入されたアミロイドPET検査について
6)長時間にわたる外来化学療法レジメンの入院移行による診療報酬変動の検討

 ◆ 一般演題 Ⅲ
7)急激にADL低下を認めた患者の特徴
8)ジャクソン脊椎テーブルを使用した腹臥位手術における効果的な皮膚保護法の検討
   ―ドレッシング材群・保護パット材群の比較―
9)当院看護局におけるチーム医療推進活動

 ◆ 特別講演
  演題 「職場の活性化と働きやすい職場つくりをめざして ~一人ひとりが主役、頑張れ自分~」
  講師  医療法人宏友会 統括顧問兼相談役/元常滑市病院事業管理者
     野中 時代 先生

 

◆ 高松市病院局業績表彰及び高松市立病院学会一般演題表彰
 顕著な功績のあった病院局職員等を表彰する病院局業績表彰も行いました。


業績表彰
吉川 幸造 医師
(医療機関への訪問をはじめ、当院の周知・広報活動に貢献しました。)

  一般演題最優秀賞表彰
呉 哲彦 医師
(演題:当院におけるクライオバイオプシー(経気管支凍結生検法)の現状と成績)

 

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