生きる力を応援します。

高松市立みんなの病院

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出産のご案内

 


(2024.4月更新)

産婦人科から妊婦さんへ

当院ではより自然で安全な分べんを心がけています。出産時は立ち会い分べんも可能です。健診の際に主治医にご相談ください。
緊急の帝王切開になる場合には、常勤麻酔科医師の麻酔のもとで行います。帝王切開の皮膚の傷は埋没縫合するため、抜糸の必要がありません。
産後は原則、新生児室での授乳となっており、スタッフが丁寧に対応いたします。希望されるお母さんは、日中のみ母児同室も可能です。スタッフにご相談ください。

 

妊婦健診を受けましょう

妊娠中は定期的に医師の診察を受け、異常を早期に発見し、予防することが大切です。
妊婦健診では、超音波検査を毎回行い、胎児や母体の異常の有無について詳細にチェックします。2015年4月から4Dの超音波断層装置を導入しました。
外来では「助産師指導」を妊娠中3~4回程度行っています。気になること、心配なことがあればご相談ください。

妊婦健診の概要

妊婦健診スケジュール(標準的な例) 

妊娠23週まで 4週間に1回
妊娠24週~35週まで 2週間に1回
妊娠36週~出産まで 1週間に1回

妊婦健診時の提出物
妊婦健診時には以下を産婦人科外来窓口(2階外来受付 Fブロック)に提出してください。
 ①診察券
 ②母子健康手帳
 ③妊婦一般健康診察受診票
※里帰り出産の方の受診票については、各市町村にお問い合わせください。県内でも、妊娠中に転居された場合、受診票の手続きが必要となります。

妊婦健診の主な内容についてはこちらから

 
産科セミオープンシステムをご利用ください

当院産科では、セミオープンシステムを実施しています。
産科セミオープンシステムとは、『ふだんの妊婦定期健診はお近くの診療所で、分べんは分べん施設(当院)で』というシステムです。ぜひ、ご利用ください。

 
里帰り出産について

当院で里帰り出産を希望される妊婦さんは、現在受診している病院からの紹介状により受診いただくことができます。詳しくはこちらをご覧ください。

 
サポートメニュー

マタニティ・ヨーガ…マタニティ・ヨーガの資格を持った助産師が丁寧に指導します。
パパママ教室…お産の流れや授乳・育児についてお話します。
乳房ケア…母乳哺育のことでお悩みのある方はご相談ください。

 

分べん入院について
入院中のスケジュール


*詳しいスケジュールはこちらをご覧ください。

入院するときに必要な持ち物

 

立会い出産

一時中止していた立会い出産を令和4年7月から再開しています。立会い出産を希望される方は、主治医または助産師へお問い合わせください。
詳しくはこちらをご覧ください。
◆立会い出産についての説明書

 
分べん費用

当院は「出産育児一時金等の医療機関等への直接支払制度」が利用できます。

正常分べんの場合、分べん介助料、新生児世話料、書類代などを含み、6日間(出産日を含む)の入院費用は430,000円程度(部屋代別途)です。なお、入院期間が延びる場合は、入院費用も増額となります。詳しくは以下をご覧ください。

 
内 訳 費 用
分べん介助料 180,000円(時間外190,000円・深夜・休日200,000円)
※産科医療補償制度掛金を含む
入院料 32,000円程度/1日
食事代 640円/1食
新生児世話料 6,000円/1日
部屋代 ・個室5,000円/1日
・特室8,000円/1日
文書料(出生届) 3,300円
その他(検査料、処置料等) 保険点数準用金額
※帝王切開の場合、上記分べん介助料に代わり、帝王切開分べん料(180,000円)と手術料がかかりますが、手術料、入院料等に関しては保険適用となります。帝王切開分べん料、新生児世話料、部屋代は健康保険適用外(自費)です。

 

その他 分べんに関すること

新生児の面会についてはこちらをご覧ください。

母児同室ではなく、授乳室で授乳をしています。夜間の授乳は、褥婦さんのご希望や疲労状態を考え、相談させていただいています。

食事は温かいものは温かく、冷たいものは冷たくお出しできるよう栄養士が工夫しています。

出産されたお母さんに、お祝いの気持ちを込めて「祝い膳」をご用意させていただきます。栄養科が味、彩りなどに気を配り、おいしく召し上がっていただけるよう日々取り組んでいます。

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